醤油は大豆、麦、塩水が発酵して出来たものです。
その3大要素の一つ、大豆にフォーカスをあてて紹介します。

福井県農林水産部とも相談しどんな大豆で生醤油作ったらよいか検討したのですが、仕込む野村醤油さんが一押しの農家さんと大豆があるとの事で生産者の方をご紹介いただきました。
大自然大野市の大豆畑で上田農園のご主人にインタビュー。興味深い話を伺いました。

昔からいろんな在来大豆を利用して醤油や味噌を作ってきたけれども大野の人々がたどり着いて選んだ大豆がこの在来種「大だるま」だそうです。
味はいいが、大豆の腹が黒く味噌を仕込んだときにも黒さが残るので一般消費者は品質が悪いと思ったり購入を避けたり…

大量に売れる品種を!というJAなどの指導もあり在来種の生産量は落ちるばかり。このままでは「大だるま」を作る事が出来なくなってしまう日が来るかもしれないとの事。

長年大野の人に愛されてきた在来種。このまま無くすのはもったいないですよね?
気温の寒暖差もあり、太陽の恵みをいっぱい受けるこの青々とした大豆たち。
美味しい醤油となって今よりもさらに価値を上げ今後も人々に選ばれる存在になって欲しいですね。