山下商店

福井のこだわりお届けします

大野在来大だるま大豆を育てる上田さん

いつもそこには人がいる

ふくいの「良いもの」をつくるためにもくもくと作業に取り組む人達がいます。そんなこだわりの逸品をみなさんにお届けし「ふくい」を知っていただく事が山下商店の目的です。

醤油は大豆、麦、塩水が発酵して出来たものです。
その3大要素の一つ、大豆にフォーカスをあてて紹介します。

福井県農林水産部とも相談しどんな大豆で生醤油作ったらよいか検討したのですが、仕込む野村醤油さんが一押しの農家さんと大豆があるとの事で生産者の方をご紹介いただきました。
大自然大野市の大豆畑で上田農園のご主人にインタビュー。興味深い話を伺いました。

昔からいろんな在来大豆を利用して醤油や味噌を作ってきたけれども大野の人々がたどり着いて選んだ大豆がこの在来種「大だるま」だそうです。
味はいいが、大豆の腹が黒く味噌を仕込んだときにも黒さが残るので一般消費者は品質が悪いと思ったり購入を避けたり…

大量に売れる品種を!というJAなどの指導もあり在来種の生産量は落ちるばかり。このままでは「大だるま」を作る事が出来なくなってしまう日が来るかもしれないとの事。

この大豆の腹の部分が加工した味噌などでも残ってしまい、消費者から選ばれなくなってしまう。品質が悪いわけではないという情報と味がしっかり広まれば選んでいただけるはず。

長年大野の人に愛されてきた在来種。このまま無くすのはもったいないですよね?醤油の味を知ってもらい「大だるま」大豆の評価が上がれば後継者も継続して作り続ける事ができる。上田さんの目線の先には大野の在来種の未来。そして農業の後継者への想い。
気温の寒暖差もあり、太陽の恵みをいっぱい受けるこの青々とした大豆たち。
美味しい醤油となって今よりもさらに価値を上げ今後も人々に選ばれる存在になって欲しいですね。

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